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誰しもが年齢とともに病気になっていくものですが、とりわけガンの死亡数と罹患数は「人口の高齢化を主な要因として、ともに増加し続けている」というデータが出ています。

「高額療養費」という制度があるから月の医療費は上限があり、したがって民間の保険に入るのはムダなことだ、という理論を展開する人がいます。

しかし、身近でガンになった人がいればおわかりになるとおり、治療は保険適用のものばかりではありませんし、保険治療以外の出費は「高額療養費」には含むことができません。

癌は特に生活習慣病ともいわれ、通院・手術以外にも食生活の改善や民間療法など、様々な方法で闘病している方が多くいらっしゃいます。

今の「がん保険」は、がんと診断された時点で何百万円という一時金がおりるものがあります。(条件あり)

この一時金があれば、心置きなく様々な治療にチャレンジすることができますし、お金の心配が少なくなるので、心の負担も軽減されます。

「病は気から」という言葉はあながちウソではありません。
人間の体は正直で、心配事はすぐに体に出るものですから、闘病時のストレスはできるだけ削減したいところです。

国立がん研究センターがん対策情報センター資料によると『男女とも50歳代くらいから増加し、高齢になるほど高い』とありますし、年齢があがるごとに保険料は高くなりますから、もし「加入しなきゃとずっと思っているけど放置してしまっている……」という方がいらっしゃれば、年始のこのタイミングで思い切って問い合わせをするなり、行動に移してほしいと思います。

国立がん研究センターがん対策情報センター
http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html

全国健康保険協会
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150


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