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成功する人と、そうでない人の差は紙一重だ。
成功しない人に熱意がないわけではない。
違いは、粘り強さと忍耐力だ。
失敗する人は、壁に行き当たったときに、
体裁のいい口実を見つけて努力をやめてしまう。

言わずと知れた京セラの創業者であり、JALを無報酬で再上場させたという、日本が誇る経営者です。

「成功しない人に熱意がないわけではない」という一言が印象的ではないでしょうか。
熱意があったのに成功しなかった、という人がいるとしたら、足りないのは粘り強さ・忍耐ということになりますが、粘り強さや忍耐はどのように培われるのでしょうか。

日本には「石の上にも三年」という言葉がありますが、心理学の世界では「熟達化の10年ルール」というものがあるそうです。何かの分野で突出するためには、1日数時間の練習を毎日10年続ける必要があるということだそうです。
幼いころにこの経験があるかないかで、大人になってからの忍耐力に影響するのでしょうか。この10年間、いえ、3年間でも、何かに向けて日々努力しているという方は忍耐力が強いといえますし、忍耐力がないと悩んでおられる方は、何かの目標に向けて毎日コツコツ積み重ねる訓練をしてみるといいのかもしれません。

何かを続けるということは、退屈な時もありますし、疲れているときはサボりたくもなりますが、そういうときに自制心を働かせて日々の訓練を継続するということが、他のことにも応用できる「強靭な忍耐力」になるのかもしれません。


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