i_iwasaki

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無駄をなくすということは、口に出して言うのは簡単でも、実行するのは難しい。これは昔も今も、人々のひとしく悩みとするところである。

三菱財閥の創業者、岩崎弥太郎の言葉です。みなさんもご存じの「三菱グループ」を創業し、大きく成長させた人物ですが、そんな大物も「小さな無駄」にきちんと目を向け、日々取り組んできたようです。

機会は魚群と同じだ。はまったからといって綱をつくろうとするのでは間に合わぬ。

という言葉からは、「日ごろの準備を怠らない」という心構えも垣間見られます。
大きく成功した人は「運が良い人だ」と思いがちですが、運にのれるかどうかが分かれ道かもしれません。今は順調な経営でも、貸し倒れになったときにどう乗り切るか、社長が急逝したら指揮をとれる人は育っているかなど、様々な状況を想定して経営をしていく必要があるでしょう。

経営者は実にたくさんのことを把握し、判断しなければなりません。そのためには、過不足なく報告をしてくれる社内の人、必要に応じて会社にとってベストなアドバイスをしてくれる社外の専門家などとの信頼関係を作っていきたいものですね。

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