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明治時代の人の寿命は男女ともに42歳~44歳。
今では77歳~85歳と、明治時代の人のほぼ2倍の人生を私たちは生きていることになります。これは大変興味深いことではないでしょうか。

寿命が短いということで、「死亡保険」が重要視され続けてきました。

今ほど医療も発達しておらず医療で完治する可能性が低かったからです。しかし今は、入院するほど病気がひどくなる前に早期発見・早期治療ができるようになっています。高齢化で病院のベッドが足りないこともあり、「通院保険」が重要視される時代になりました。

このように時代が変わるとともに、保険会社も社会のニーズにこたえるため、日々商品をみなおしています。
もし、「今の保険に入ったのは自分が社会人になったころ」というように、長らく見直していない方は、担当者に見直してもらいましょう。

その時は必ず、損が出ないように注意してください。担当者がいない方は、「セカンドオピニオン」ではありませんが、まったく別の人に意見をもらうのも一つの手です。

家についで大きな買い物と言われる保険商品。もっと慎重になってもよいと私は思います。
「セカンドオピニオンを聞くだけなんて、悪いから・・・」と気を使う方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。
いくつかの意見を聞いてみれば、何が自分にとってベストなのかがわかるものです。

■厚生労働省HPより
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/19th/gaiyo.html

■生活習慣病
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/

画像:Petras Gagilas
https://www.flickr.com/photos/gagilas/

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