偉人の言葉 ～孫正義
目標は明確に口に出した方が良い。 周りにコミットする事で自分を追い込んで行けるから。
（2014年5月31日 ツイッターより）
日本人の美徳としてはどちらかというと「不言実行」（つべこべいわずやることをやる）のほうがよしとされてきたように思います。
戦後の経済を担ってきた世代は文句を言わず、黙々と働き、日本の経済を立て直してくれました。そしてその時代は頑張れば頑張っただけ、報われる時代だったのだと思います。
しかし時代は変わり、終身雇用は過去のもの。仕事の過程より成果・結果が求められる時代になっています。
「成果主義は失敗に終わった」という人もいますが、事実上は成果が第一優先だと言っても過言ではないでしょう。
あなたは自分の仕事の「成果」に自信を持っていますか？
日々の仕事は「成果」に結びついていますか？
従業員は「プロセス」ではなく「成果」を意識しているでしょうか。
成果を出すことは企業を前進させ、社会貢献し、従業員の雇用を守ることです。
孫さんの言う通り、恐れずに「出すべき成果」を口にして、実行せざるを得ない状況を生み出すことで一人ひとりの意識が少しずつ変わっていくのかもしれません。
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