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1848年~1930年 浅野財閥創業者。セメントの存在に着目して財産を築き、「セメント王」の異名を持つ。

「商売人はとくに約束を厳守することが必要である。時間を偽ったり、約束を破るような人はすぐ信用を失ってしまうのである。」

特に真新しい概念ではないと思いますが、改めて振り返ってみていかがでしょうか。

大きな嘘はつかなくとも、何気なく「やってあげる」といったことをそのままにしていたり、頻繁に5分10分の遅刻をする等、「ちょっとぐらい…」というその気持ちが信頼を失うことにもなりかねません。

1,相手先訪問時
道路の混雑、電車の遅れなど、不可抗力で遅れることもあるかもしれませんが、できればそういう可能性も含めて早めに到着するよう出発。時間を潰す時は、確実に5分前に伺えるように会社の入っているビルの表札を確認してからにすれば安心です。

プライベートな待ち合わせなどでも時間に余裕を持って行動するようにすれば、それが習慣になってくることでしょう。

2,頼まれごとをした時・提案をした時
「〜しておきます」と言ったことはどんなに小さなことでも確実に行いたいもの。
仕事としての依頼事項であれば当然行うようなことでも、「ついでに調べておきます」などと小さな約束事はつい忘れてしまう恐れもあります。
必ずスケジュール帳などにTO DOリストを作り、忘れないようにしておきましょう。

最後に、信頼できる人といえば「挨拶」も欠かせません。
特に「御礼とお詫び」は大切にしたいものですね。


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