「マナー」は時代によって変わる?!
インターネットが普及する前は、対面して初めて色々な情報交換をすることが普通でした。
しかし、昨今では中小企業でもホームページやFacebookなどを整えている企業が増えていますし、手紙ではなく、メールのやり取りが当たり前の世の中になりました。
それに伴ってビジネス上の「マナー」にも変化がみられています。
■メールの「全員返信」
宛先が2人以上である場合、「返信する」ではなく、「全員に返信する」というボタンを押し、関係者全員がすべてのメールを見ているように配慮が必要です。
■初対面の前に情報収集をする
企業の社長に会う、営業担当者と顔合わせをする等、新しくお付き合いが始まろうとしている場合は、相手の企業ホームページをあらかじめ見ておくことが礼儀になっています。「あなたの会社に興味がありますよ」という意思表示になることはもちろんのこと、ホームページを見ればわかるような質問をしないようにしたいところです。
団塊世代の卒業とともに、企業の社長、役員の年齢も下がってきています。
「昔はこうだった」という古き良きい手法にとらわれず、新しいルールにも対応していきたいものですね。
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