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今年も梅雨の季節がやってきました。

オフィスに湿気がこもると来客時などに嫌な臭いで印象が悪くなってしまう他、カビの胞子を吸い込んだ人の健康をも脅かしてしまう恐れがあります。
以下のようなことに留意し、社内環境を少しでも快適に保ちましょう。

傘立てはできるだけオフィス外におく
スペースの問題でどうしても社内に傘立てを置かざるを得ないオフィスもありますが、できれば屋外におき、濡れたものを社内に持ち込まない工夫をされるとよいでしょう。
社内に持ち込まざるを得ない場合は、デパートなどで使われているビニール袋を用意しておくとよいかもしれません。
除湿器はお手入れしなければ光熱費がかさむだけ!
社内に除湿器を設置されている企業も多いでしょうが、果たしてその「お手入れ」はいかがでしょう?除湿器もおいておくだけではいけません。
2週間に1度はフィルターの掃除をし、きちんと湿気を吸い取ってくれるようにお手入れが必要です。
これを怠っていると除湿器が機能せず、ただ光熱費がかさむばかりという悲しい結果になりますので、皆で協力し、お掃除当番を決められるとよいでしょう。
お金をかけずに除湿する方法も。
除湿器やエアコンの除湿機能を使えば手っ取り早く嫌な湿気をなくせますが、光熱費をできるだけ削減したい方やなるべく自然な方法が良いという方は、「新聞紙」「木炭」「重曹」などを社内に置いておくだけでも効果があります。

紙は湿気をよく吸ってくれるので、新聞や雑誌をすぐに捨てるのではなく、湿気の多いところに集めて「湿気とり」として利用してはいかがでしょう。
木炭はホームセンターなどで手に入りますし、繰り返し使うことができます。重曹は粉がぽろぽろしてきたら替え時。
繰り返し使うことはできませんが、安く手に入りますのでお勧めです。

置く場所は洋服をかけるハンガーラックやロッカー内など、湿気がたまる場所を選んでください。
外回りから帰ってきた人の上着には湿気がいっぱいですから、そのままハンガーにかけてしまうとそこからカビが発生するばかりか、室内に湿気が充満してしまいます。

最後に、晴れた日にはしっかり窓を開けて換気することもお忘れなく。


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梅雨

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