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地元を離れて暮らしている人は、なかなか実家に帰る機会をもてずにいるかもしれません。

また、「1時間もあれば帰ることができる」距離に住んでいる人でも、実家にはめったに帰らないという人もいるのではないでしょうか。

「なかなか帰られない分、プレゼントを送っている」という知人がいますが、ご両親はプレゼントよりも、子どもたちや孫の顔が見たいと思っているかもしれません。

贈り物をすることは簡単ですが、自分の時間をさいて、自分の足で移動して、わざわざ顔を見に行くこと、これが最も気持ちのこもったプレゼントではないかと思います。

親があと20年生き、年に1回の頻度で会うとすると、今後顔を合わせるのはたったの20回です。

単に実家に帰るだけではなく、この20回が充実した時間になるようにも心がけたいものです。

両親がすでに他界されているという方は、お墓参りが今でもできる親孝行ですし、親戚が一堂に会することができる機会を作れば、「家族の絆」を強め、亡くなったご両親、ご先祖様も喜んでくれることでしょう。

同窓会などもそうですが、誰かが声をかけることが大切です。
人と人とのつながりを日ごろから大切にしていくことは、ビジネスに通ずることはもちろん、何より自分自身が充実した人生を送るにあたり大切なことではないでしょうか。

今年のお盆休みは単なる旅行ではなく、親孝行・親戚孝行をテーマに、自分ができることを考えてみられることをご提案したいと思います。


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