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「男の一生」             
二十代は 志を高く
三十代は 仕事に燃え
四十代は 功を焦らず
五十代は 寛容をくいて
六十代は 引き際よく
七十代は 時を遊び
八十代は 自由を楽しみ
九十代は、悠々自適に 
そしていぶし銀のように
幽玄の境地の百歳へ・・・・・・・・

この記事をお読みの方は40代、50代の方が多いのではないかと思いますが、40代の「功を焦らず」はともかく、50代の「寛容をくいて」はなかなかできないことではないでしょうか。そもそも「寛容である」というのはどういうことでしょう。辞書で調べますと以下のようにありました。

「心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと」
単に「心が広い」というだけでなく、違った意見や行動を受け入れたり、他者の過ちを許すことができる余裕が必要なようです。

心に余裕を持つことが難しくなってきた昨今、「寛容さの不足」が原因ではないかと思われる痛ましい事件も増えています。一人一人がこの「男の一生」のように生きることができればよいのですが。

寛容になれない自分を反省しつつ、「引き際の良い60代」を目指して、70代以降の楽しい人生を今から築いていきたいと思います。

絵馬師 殿村進ホームページ
http://ematatsu.com/html/tonomurasusumu.html
goo辞書「寛容」
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/49898/meaning/m0u/


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