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埼玉といえば副都心線の営業開始により、ますますアクセスがよくなった「川越」が注目を集めています。常に色々なイベントがある川越ですが、10月は年に一度の有名なお祭りがあり、2016年は15日・16日の2日間で行われます。

川越祭りの歴史は長く、なんと360年も続く由緒あるお祭りです。公式ページによると以下のようにあります。

「川越まつり(川越氷川祭の山車行事)は、10月14日に氷川神社が執行する「例大祭」を根源として、直後に行われる「神幸祭」や「山車行事(祭礼)」から成り立っている。
「神幸祭」は、慶安元年(1648)に、当時の川越藩主、松平伊豆守信綱が氷川神社に神輿・獅子頭・太鼓等を寄進し、祭礼を奨励したことが始まり。慶安4年(1651)から華麗な行列が氏子域の町々を巡行し、町衆も随行するようになった。 この祭祀、祭礼が「川越まつり」の起源である。」

昼も夜も楽しめる川越祭りですが、必見なのは夜に行われる「ひっかわせ」です。30台もの山車が、お互いに笛や太鼓のおはやしで競い合うのですが、その熱気は見ているこちらまで伝わってきます。
夜の街にちょうちんがあちらこちらでともり、おはやしが聞こえる中川越の街を歩くのはなかなか風情のあるものです。

川越には「新河岸川」がありますが、この川を使って東京(江戸)から物資が運ばれ、他の地域よりも東京の物・文化が伝わりやすかったのだそうですが、そんな川越のお祭りに今年は出かけてみてはいかがでしょうか。


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川越

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