i-20161213

先日ヤフーニュースで、外務省職員を語ったウィルスメールについて注意するようにと発表がありました。

これは、外務省のHPでも注意喚起されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/i_c/page25_000083.html

1、ウィルス対策は企業を守る

企業にとって、ウィルス対策はもはや当たり前の時代になりました。
大切な個人情報が漏えいされ、多額の賠償金を支払うことになった事例は数え切れないほどです。しかし中小企業では、ついこういう「リスクヘッジ」がおろそかになりがちです。
「うちは大丈夫だろう」という方も多いのですが、まったく根拠のない考え方といえるでしょう。

2、ビジネスの多様化により社外の人がおこすリスクも増えている

かつては「正社員・パート・アルバイト」程度の勤務形態だったのが、派遣をはじめ、業務委託や嘱託など、様々な形で事業に関わっているのではないでしょうか。
会社の機密情報や個人情報は、雇用外の人が個人情報を漏えいすることもありえるということです。
企業が雇用している人を管理するのも大変なことなのに、社外の人を管理監督するのは至難の技といえるでしょう。

3、リスクヘッジは経営の役割

どのような形で情報が漏えいされるかは予知できません。だからこそ、経営陣の危機管理能力を高め、日々社内外の人への教育が必要です。また、多方面で補償がある保険に入っておくことで、どうしても防げない事柄に備えるということも一考の余地があります。
特にお客様の機微情報を取り扱う業種の企業様やクレジットカード情報を扱う事業をお持ちの場合などは情報漏えい時の補償がある保険加入や、業務フローの見直しなどを行ってみてください。


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