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年度末を迎える方も多い時期ですね。
区切りの時期は、ご挨拶まわりなどをする機会が増え、「手土産」を持っていくことがあると思いますが、みなさんはどうやって手土産を選んでいますか?

秘書がいるような会社なら、秘書が買ってきてくれるそうですね。
秘書ならではの気遣いがそこには色々あるのだとか。

しかし中小企業ではなかなか秘書を雇っているところも少なく、社長さんが直々に手土産を買いに行くこともあるでしょう。
そんなとき、私はこんなことに気を配ります。

1:甘いもの以外を選ぶ
手土産というと、どうしても和菓子などの甘いお菓子を選びがちですが、手土産をもらう側は、いつも甘いものをもらいがち。
少し塩味のおかきなどを選ぶと、意外と喜ばれます。おかきやつくだに等
2:お菓子以外を選ぶ
もし相手がよく知った仲なら、ご飯ものなども喜ばれます。
スタッフや家族が大勢いることがわかっていたりすれば、沢山の人でわけられるようなものもよいですね。
まい泉のカツサンドやミニバーガー、いなり和家のいなりセットなどは大変喜ばれます。
3:無難なお菓子をするときの配慮
とにかく切ったりする必要がなく手間をかけないこと、日持ちがすることは基本的なことですが重要です。
ロールケーキなどは最近はやっていますが、包丁で切らなければならない上に日持ちもしないため、あまりお勧めではありません。
甘いものが嫌いな人は家族に持って帰りたいという人もいるでしょうから、個別に包装されているというのも気配りのポイントでしょう。

手土産一つとっても、お客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら選ぶというその気持ちが、仕事などにも表れるような気がします。

いつもはメールや電話で済ませているお客様にも、今年度は手土産をもって訪ねてみてはいかがでしょうか。

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