偉人の言葉 小林一三（こばやし・いちぞう）
成功の道は信用を得ることである。どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若者は将来の見込みはない。
関西の鉄道会社「阪急電鉄」グループの創業者。
今では当たり前になっていますが、電鉄会社がその沿線に不動産やデパートをもつという方法をとったのは小林一三がはじめてでした。
まったく新しい方法でビジネスを伸ばし、日本の電鉄経営の礎を築いた小林氏。
大きな仕事を成し遂げた裏には、目の前にいるお客様の要望に一つ一つ、丁寧かつ確実に対応するという日々の努力があったに違いありません。
お客様だけではないでしょう。
お付き合いのある業者、競合他社に対しての対応すら、将来の経営を左右することがあります。
日ごろから周りの人の信用を得られる心がけと言動で、「応援される人」であることが重要です。
経営をしていると人事教育、数値管理、マーケティングなど考えることがたくさんありますが、まずは目の前の仕事を丁寧に仕上げ、初心に立ち戻ってみたいと思います。
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テーマ
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