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三井高利は、三井財閥の基礎を作り、今の「三越」の創業者。
同族経営をしてきた三井氏は、いくつかの「家訓」を残していますが、その中に以下のようなものがあります。

「同族の子供は、一人前になるまで一般社員と同じように扱い、責任者(当時の番頭・手代)の下で働かせよ。
決して“将来の社長”のような待遇をしてはならない。」

というような意味の一文です。

「同族経営」の方は今一度、心に留めておきたいことですね。
同族のものを特別扱いすることは、当然ほかの社員からよく思われることはありません。
結果的に、同族の子供が将来周りの社員の協力が得られず、大変な目に合うことは明白です。

同族経営は事業承継問題も大きな課題になりがちです。
「うちは儲かってないから相続は関係ない」とおっしゃる方が多いのですが、「会社」というだけで一つの資産。
それを次の世代に引き継ぐことは立派な「相続」になるのです。

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